「グルコン酸類食品」及び「ウコン食品」に関する新規格基準を公示
_/_/_/_/_/_/_/
(財)日本健康・栄養食品協会は、本日「グルコン酸類食品」及び「ウコン食品」に関する規格基準を公示します。これらの食品に関する基準は7月26日(火)に開催された学術委員会で審議され、新規格基準として承認されました。これによってJHFA(ジャファ)マークに係る規格基準のある食品群が57種類となります。

当協会では、会員企業の要望に応え、新しい規格基準の設定を積極的に行っています。その設定の手順は、先ず食品群別規格基準作成の要請があった上で、専門部会を設置し、規格基準原案を作成します。それを規格基準検討委員会で検討し、学術委員会にかけた上で正式な規格基準として公示をします。

「グルコン酸類食品」
「グルコン酸類食品」は、ビフィズス菌の増殖作用を持つ唯一の有機酸であるグルコン酸類(グルコン酸、グルコノデルタラクトン、グルコン酸カルシウム、グルコン酸ナトリウム及びグルコン酸カリウム)を対象としています。これらは食品添加物として、安全性・有効性に関する資料が整っていますので、安心して健康補助食品に配合できます。

「ウコン食品」
「ウコン食品」は、クルクミンを規格成分に、いわゆるウコン(秋ウコン)を対象にした規格基準であり、キョウオウ(春ウコン)やガジュツ(紫ウコン)と明確に識別することを意図しています。
_/_/_/_/_/_/_/


Copyright(C)2005 JHNFA.All rights reserved.