2023年度のガイドライン改正で、機能性表示食品の届出に用いる研究レビューについて、適切な研究レビューの作成に関する最新版の国際指針であるPRISMA声明(2020年版)への準拠が盛り込まれました。
当協会ではこれまでに、PRISMA2020の理解を深めていただくため、基礎編と実践編の2回の特別勉強会を開催しておりますが、より具体的な説明の機会が欲しいとのご意見を多数いただき、第3弾として、少人数制(定員15名程度)による「実務者編」の特別勉強会を、2023年12月より同じ内容で定期的に開催しております。
この度、2024年12月&2025年2月開催回の参加者を募集します。
「実務者編」の内容は以下の3部構成となります。(内容は毎回同じです)
- 事前のWeb講習: 約1.5時間
- 課題への取り組み: Web講習後ワークショップまでに別紙様式V-11,13,14,16を作成
- 課題を持ち寄りワークショップ: 終日、当協会会議室で開催
様式X関係のPRISMA2020対応による具体的な記載方法や留意点も合わせて具体事例に当たりながら詳細にご説明します。SRを自ら作成される業務に就かれている方(文献検索、論文内容確認、個別論文評価、総体評価、SR作成を実施されている方)を中心に、上記1.〜3.の全てにご対応いただける方のご参加を想定しております。