<開催予告>PRISMA2020特別勉強会(実務者編)

9月29日のガイドライン改正で、機能性表示食品の届出に用いる研究レビューについて、適切な研究レビューの作成に関する最新版の国際指針であるPRISMA声明(2020年版)への準拠が盛り込まれました。当協会ではこれまでに、PRISMA2020の理解を深めていただくため、基礎編と実践編の2回の特別勉強会を開催しておりますが、より具体的な説明の機会が欲しいとのご意見を多数いただいているため、第3弾として、12月から2月まで、毎月1回のペースで「実務者編」の特別勉強会を開催する予定です。

「実務者編」は、少人数制(定員15名程度)で、以下の3部構成となります。

  1. 事前のWeb講習(約2時間、配信期間1週間程度)
  2. 課題への取り組み(1〜2週間程度で別紙様式V-11,13,14,16の作成)
  3. 課題を持ち寄りワークショップ(終日、当協会会議室で開催)
様式X関係のPRISMA2020対応による具体的な記載方法や留意点も合わせて具体事例に当たりながら詳細にご説明します。SRを自ら作成される業務に就かれている方(文献検索、論文内容確認、個別論文評価、総体評価、SR作成を実施されている方)を中心に、上記1.〜3.の全てにご対応いただける方のご参加を想定しております。

詳細は、10月下旬に協会HP等でお知らせします。

なお、当協会では新たに「PRISMA2020対応支援」事業を立ち上げ、事業者様が作成したPRISMA2020対応版の研究レビューへのアドバイスや、既存の研究レビューをPRISMA2020対応へ更新する作業などを請け負う予定です。こちらも準備が整い次第、協会HP等でお知らせします。


【問い合わせ先】 機能性食品部 e-mail:kinousei@jhnfa.org



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