13:00
主催者あいさつ 公益財団法人日本健康・栄養食品協会
13:05-14:25(80分)
食品表示制度の中で唯一、「病者用食品」の表示が可能である特別用途食品について、日健栄協からの運用改善の要望書を提出し、有識者審議を受けた結果、2023年5月改正で大幅な制度拡充・運用改善が実現しました。また消費者庁発案により許可基準型病者用食品として「経口補水液」が新設されました。これらの取扱いについて消費者庁担当官からご説明いただきます。なお講師には質問に回答いただきます。事前質問を優先しますので7/14(金)までに質問受付メールアドレスeishoku@jhnfa.orgまでお送りください。
■講演1「特別用途食品の表示許可等について」及び「質疑応答集」の一部改正、「特別用途食品たる経口補水液と誤認されるおそれのある表示について」について
講師:消費者庁 食品表示企画課 保健表示室 課長補佐 今井 志乃 氏
――― 質疑応答 ―――
14:25-14:35 休憩
14:35-15:45(70分)
疾病リスク低減トクホや機能性表示食品の動向、健康食品の品質確保への取り組みなど、食品表示に関する最新トピックを日健栄協から説明します。
■講演2 特定保健用食品・健康食品・機能性表示食品の最新トピック
(1)疾病リスク低減表示トクホとは(病者用食品との比較) *質疑応答含む
講師:特定保健用食品部長 土田 博
(2)機能性表示食品の動向、届出ガイドライン改正予定(PRISMA声明
(2020年版)準拠)について *質疑応答含む
講師:機能性食品部長 菊地 範昭
(3)健康食品の品質確保への取り組みについて *質疑応答含む
講師:健康食品部長 増山 明弘
■日健栄協からのお知らせ