株式会社DNSが展開するスポーツニュートリションブランドのサプリメント「アイアンSP」
より、世界反ドーピング機構(WADA)が禁止物質に指定する成分が検出された事案につき、2020年10/1に株式会社DNSより調査結果が発表されました。
調査結果概要は以下の通りです。
「本件の物質は、使用原料であるヘム鉄に由来するものであることが判明し、昨年9月公表の製造工程での混入の可能性が高いというのは誤りであり、工場での製造工程や輸送過程において混入したものではない。」
当初、株式会社DNSは、「製造工程での混入の可能性が高い」と発表しており、当協会のGMP適合認定工場の製造管理が不十分であるような印象を与え、当協会のGMP認証の信頼性を低下させることとなりました。
今回の調査結果の報告で、製造工程での混入ではないことが発表されたため、GMP認証の信頼性は確保されたと考えます。
詳細については、以下よりご確認ください。
・調査結果の発表内容(2020年10月1日):
https://www.dnszone.jp/news/2020/1001-001.php
・「アイアンSPからの禁止物質検出」(2019年9月25日):
https://www.dnszone.jp/news/2019/0925-001.php
GMP適合認定工場では、引き続き、適切な製造管理を進めて頂けますようお願いします。