たんぱく質酵素分解物食品  製品一覧

 天然たんぱく質を酵素分解で低分子化
 吸収のよい水溶性ペプチドで栄養補給

規格基準の概要

 製品の種類

○たんぱく質酵素分解物加工食品
○たんぱく質酵素分解物含有食品

 製品規格

@たんぱく質酵素分解物の分子量は、15,000以下であること。(分子量が15,000以上ある場合
  には、たんぱく質酵素分解物の15%以下であること。)
A遊離アミノ酸
  粗たんぱく質換算量に対し、25%以下
B脂質含有量
  5%以下(たんぱく質酵素分解物加工食品のみ)
Cナトリウム
  2.5%以下
D水分
  8%以下(粉末、顆粒、粒、錠型等の製品のみ)

 安全・衛生基準

残留農薬などの有害汚染物質

@残留農薬


エンドリン及びディルドリン(アルドリンを含む)       不検出
BHC                             0.2ppm以下
DDT                             0.2ppm以下
APCB                           1ppm以下

Bヒ素(Asとして)       2ppm以下(魚介類を原料としたもの10ppm以下)

C重金属(Pbとして)                     20ppm以下

一般細菌数
  3×103個/g以下(乳酸菌を使用の場合以外)(活性酵母を含むときはシクロヘキシ
  イミド100ppm添加培養地を使用)

大腸菌群  陰性

ヘキサン  不検出

 1日の摂取目安量

 ○たんぱく質酵素分解物加工食品…乾燥物換算として10〜20g
 ○たんぱく質酵素分解物含有食品…乾燥物換算として1〜6g

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