■ 活動目的

薬業健康食品研究会 （ 会員数８０社 ）は薬業に関連する企業並びに個人をもって構成される団体であり1983年に設立、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の支援団体の一つです。

政府の推し進める「規制緩和政策」とともに欧米を始め、諸外国からは「剤型」「表示」（健康情報）の整合性が求められています。

厚生省は昨年から「食薬区分の見直し」作業を行なっており、昨年「ビタミン類の摂取量について」通達が出されましたが、引き続いて「ハーブ」「ミネラル」についても作業を行なっています。

薬業健康食品研究会は関連団体とともにこれらの問題を含め、健康食品（栄養補助食品）関連の対策について、厚生省並びに公益財団法人 日本健康・栄養食品協会等に働きかけを行なっています。

当研究会で定期的に開催しております「機能性食品勉強会」は機能性素材や免疫関連を中心に一流の講師を招いて開き、会員を始め多くの関係者の出席を頂き好評を得ています。今後更に健康食品（栄養補助食品）の重要性が予測される中で、薬局・薬店に健康食品（栄養補助食品）を供給する企業（製造・販売・流通）並びに賛同を頂ける方々に参加を頂き「機能性食品勉強会」の開催を始め、関係省庁との交渉等を進めて参りたいと考えております。

当研究会会員には、諸外国及び関係省庁から入手した情報の提供を行なうとともに、会員企業が行政や公益財団法人 日本健康・栄養食品協会等に持つ疑問や対処方法について、適切に対応しております。また、当研究会の開催する「シンポジウム」「機能性食品勉強会」に会員価格で参加ができます。

ご賛同の上、是非入会頂きます様、薬業健康食品研究会のご案内を申しあげます。