当協会が取りまとめていた「『健康食品』の安全性評価ガイドライン」*が、厚生労働省による「『健康食品』の安全性確保に関する検討会」最終回（6月24日）に提出しました。
（最終報告書、7月4日）

本ガイドラインは、厚生労働省が示した「自主点検フローチャート」を基盤としながらも、安全性評価の基本的な方法は、フローチャートに基づく安全性評価法と既存食品あるいは既存原材料との同等性比較による安全性評価法とからなり、また評価対象を原材料のみならず、消費者が最も注目している最終製品にも拡げています。

*当協会支援団体である「特定非営利活動法人　全日本健康自然食品協会」、「健康と食品懇話会」、「薬業健康食品研究会」、「CRN JAPAN」の4団体に加え、「NNFAジャパン」、「日本健康食品規格協会」、「未来食品技術研究会」の各団体の代表者からなる検討会で作成しました。